2017年8月23日水曜日

「関門海峡花火大会」を「海峡ビューしものせき」から見てきました

10日おくれですが、2017年の関門海峡花火大会に行ってきたので、
感想とか花火の写真とか投稿します。




第30回関門海峡花火大会!

関門海峡花火大会は山口県の下関と福岡県の門司の間にある関門海峡で
毎年8月に行われる花火大会です。

下関側と門司側の2箇所から花火が上がります。

私は下関市民ですが、旧豊浦郡の出身なので、
これまで見に行ったことはありませんでした。

ですが今回、下関の国民宿舎「海峡ビューしものせき」に
花火当日に宿泊する権利が当たるのが市の広報か何かで掲載されていたので、
応募したところ当たってしまったので行ってきました。

あ、あくまで宿泊する権利なので、料金は通常通りかかりました(笑)


海峡ビューしものせき


左の茶色っぽい建物が海峡ビューしものせきです。

「海峡ビューしものせき」は関門橋の近く、火の山の麓にあります。

今、地図見て思ったんですけど、真下を新幹線のトンネルが通ってるんですね…
知らんかった。

花火当日は15時チェックインだったので、それまで付近を観光しようと思ってたんですが、下関の市街地は結構色んな所で渋滞してて、身動き取りにくかったので、火の山公園の周りを散策してました。


火の山の麓で咲いてたひまわり


ロープウェイで山頂の公園まで行けます
(車でも行けます)


展望台
これだけ見ると何が起こったんだ…
って感じですけど、改修工事中でした。



展望デッキからの眺めはとても良く、
この日は天気が良かったので、山口の宇部や福岡の行橋の方まで見えました。


散策しているうちに15時過ぎていたので、海峡ビューしものせきへ。
各部屋のベランダが関門海峡の方を向いているので景色は最高です。

大浴場も関門海峡を眺めながら湯船に浸かることができます。


関門海峡を行き交う大小様々な船を眺めながら、くつろぐことができました。


いざ花火大会!

部屋から関門橋と海がバッチリ見えるので、花火大会も
部屋のベランダから見ることにしました。




門司側の花火は関門橋の真ん中に上がるのが見えます!


が、下関側は関門橋の柱と被ってちょっと残念でした。
別の部屋からだと見えるかもしれないですね。

関門橋と花火を部屋でくつろぎながら見れるのはほんとに良かったです。


↑海沿いの光の線は花火が終わって帰る車のヘッドライトです。
渋滞に巻き込まれないメリットも大きいですね。

欲をいえばもう少し近くで見たい感はありますが、普段の関門海峡の夜景を見るには
最高の立地なんじゃないでしょうか?

関門海峡は行き交う船が多いので、私は飽きずにずっと海眺めていられます(笑)


おまけ

海峡ビューしものせきに宿泊したら、宿泊者限定関門海峡遊覧クルージングの船に
乗船できたのでその写真と感想です。
(事前に予約が必要です。詳しくは関門汽船のサイトをご確認ください)



三菱重工 下関造船所
でっかいクレーンが見られます。この日は海自の船もありました。


関門橋
真下から見る機会って普通はなかなかないと思います。


パナマ船籍の貨物船「BRIGHT CORAL」(明るいサンゴ号)
他の船のすぐ近くを縫うように通るのでかなりスリリングでした…

この他にも宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島や、
赤間神宮、門司港レトロなどの名所を船の上から音声案内付きで見て回れました。
気になる方は乗ってみてください。


2017年8月2日水曜日

雛居なくなった…

前回投稿したツバメの雛ですが、
昨日の朝見たら居なくなってました...


一昨日鳴き始めたところで、まだ巣立ちではないはずで、
昨日、家族が庭で2匹の黒い蛇を見たと言ってることから、
蛇(たぶんアオダイショウ)に食べられてしまったようです...

買ってきた蛇避け剤を撒いて、カラスよけの紐も垂らして、糞も毎日片付けていたので、今回は大丈夫かなと思っていたところだけに、ほんとに悔しい思いです。


一昨日の夜は無事なのを確認していて、昨日の朝は親鳥が警戒する鳴き声も聞かなかったので、親鳥が来る前に食べられてしまったのかもしれません。


蛇がツバメを食べるのは自然の摂理ってのは分かってますが、こうも毎度安々と蛇に食べられるんじゃあちょっと理不尽すぎるような気がしてなりません。(家の構造が蛇に対して弱すぎるってのもあるとは思いますが)


次にツバメが来た時には、壁にビニール袋を設置するなど、物理的な蛇対策を行いたいと思います。