2017年5月16日火曜日

水耕サボテンはじめました

どうも、かじやです。

暑くなったり、寒くなったりの割りと面倒な季節ですが、
皆さんお元気ですか?
私は風邪気味です。

今日は、サボテンについて書いていきたいと思います。




サボテンの水耕栽培

私がサボテンの水耕栽培を知ったのは、
3ヶ月まえぐらいでしょうか?

仕事をやめて暇していた友人に、おすすめされて初めて知りました。

当初はちょうどいいサボテンが売られてなかったので、放置してましたが、
先日100円ショップでいいサボテンが見つかったので、初めてみることにしました。

サボテンは水をあげすぎても、あげなさすぎても枯れてしまう、
扱いの難しい植物だと思っていたのですが、意外と順調なので私も紹介いたします。

準備

必要なものは下記の通りです。
  • サボテン (今回はキンシャチを選びました)
  • 容器 (家にあった壺漬け昆布が入っていたビン)
  • 容器の蓋などサボテンを固定するためのもの
  • ハサミ (サボテンの根っこを切るため)



作業手順

1.サボテンの根を洗う
根っこを傷つけないように気をつけつつ、付いている土を洗い流します。
ポットから引き抜く際にブチッとやってしまわないように注意してください。

根っこを見てアメリカンなおっさんの顎髭を思い出したのは自分だけ?
ちなみにキンシャチはメキシコ原産で野生種は絶滅危惧種なのだそう。

2.サボテンの根を切る
今生えている根は、土に適した根で、水に適した根ではないため、
根の根本?生え際から1cm程度のところで根を切ります。
こうすることで、水に適した根が生えてくるのだそうです。
サボテンの根はアメリカンなおっさんのくせに意外とデリケートなのだそう。
根を切るハサミはアルコールで消毒したほうが良いかもしれません。

私は、消毒用のアルコールが見当たらなかったので、
ハサミに傷薬吹きかけて、拭き取り、水洗いして、乾かしてから切りました。

3.サボテンを1,2日干す
一度、飢餓状態にすることで、根の成長を促すらしいです。
私は日陰に2日(48時間)放置しました。
根を切った上に干すなんて、枯れないのか心配になりますが、
サボテンは水を蓄える能力が優れているので、2日程度干しても大丈夫なようです。

4.容器の用意
容器の蓋などをサボテンを乗せられるように、加工します。
私は、蓋に穴を開けて加工しました(汚い穴ですが...)

サボテンを乗せたときに傷つけないように、加工部はヤスるなり、
曲げてRをつけるなりしましょう。

5.サボテンを容器に乗せる
サボテンを容器に乗せ、水を入れたら完成です。
水は、根の先が浸かる程度入れます。
あまり入れすぎると、根腐れしてしまうこともあるようなので注意してください。

出来上がったら、窓際など明るいところに置きましょう。

1週間に一度は水換えをしましょう。

約2週間後

5月初めに植えて、およそ2週間。無事に根が出ました。

季節などにもよるとは思いますが、だいたい1~2週間程度で根が出るようです。

意外とお手軽ですので、よかったらみなさんも試してみてください。

では、またー

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