2017年6月22日木曜日

棚田と華山

奥野の棚田


6月中旬になったら水田の写真を撮りに棚田に行こう!

と前から思ってたので撮りに行ってきました。


場所は豊田町杢路子にある奥野の棚田です。
斜面に沿って田んぼが広がってます。

民家が少ないこともあって、
ここだけ昔にタイムスリップしたようなそんな気分になれます。


近くには小さな公園?のようなところがあり、
車はそこに駐めれれます。(2台+身障者1台だったはず)


公園には東屋が立っててちょっと休憩するにちょうどいい感じ。


奥野の棚田は国道491号線から、真言宗のお寺がある狗留孫山に登る道に
入るところの反対側にあります。



491号線は豊田町の杢路子と菊川町の貴飯の間で道がかなり細くなってます。
大型車は通れず、普通車も離合できないような所も多く、カーブが連続し、
夜は鹿がよく出る山道ですので、ご通行の際は十分お気をつけください。


華山


棚田に行ったついでに、華山に登ってきました。
標高は713mで、山頂近くまで舗装路があり車で登れます。


山頂からは菊川~豊田の町が一望できます。


山頂には東屋があるんですが、木材の部分がボロボロになって
釘とか飛び出て、座れそうにない感じでした。

こういうのって、役場とか言ったほうがいいんでしょうか?



消えかけた山頂への看板。看板があることに帰りに気づいた...


山口県西部の最高峰ということもあり、
いろんなアンテナがたくさん立ってるのが特徴的です。


山頂付近にはハンググライダーのランチャー台が幾つかあります。


棚田も華山も狗留孫山の近くなので、
お参りのついでに寄り道してみたりするといいかもしれませんね。



2017年6月21日水曜日

ヤーコン麺を食べてみた

「ヤーコン麺」名前は聞いたことあったけど、
今まで食べたことなかったんですよね。

ヤーコンというアンデス原産の芋?を混ぜた麺で、
下関市菊川町の特産品らしいです。

アンデス原産って言うとなんかすごそうですけど、
調べたらジャガイモもアンデス原産なんですね...知らなかった。



先日、友人と豊田町にある「みのりの丘」に寄ったときに
売ってあったので、買って食べてみました。



これがヤーコン麺
200g入りの乾麺です。
2~3人前ぐらいでした。


5分ほど茹でて冷水でゆすいだあと、
氷載せてめんつゆつけて、そうめん風に食べました。


食べてみると、不思議な食感です。
イメージとしては素麺と蒟蒻の間みたいな感じ。
麺自体は、ほんのり甘みがあります。


今回はめんつゆで頂きましたが、
麺に塩気がほとんど無く、甘みがあるので、
お菓子とかにも使えたりするんじゃないかな?とか思います。

次買ったら色々な食べ方を試してみたいと思います。



2017年6月20日火曜日

パイレーツ(豊浦町)で髪切ってきました

先日、髪を切りに行く機会があったので、
下関市豊浦町にある「パイレーツ」というお店に行ってきました。

場所は川棚温泉駅から、以前このブログでも紹介した
川棚クスの森に行く途中にあります。

「川棚クスの森」


 
川棚小学校のすぐ近くですね。


店内はログハウス風の作りで、小さな魚が居る水槽などもあり、良い雰囲気でした。
次に髪を切るときもこちらにお願いしたいです。

私は、予約などせずいきなり行ってしましましたが、
座席数は1つでしたので、今後は電話で確認してから行きたいと思います。


2017年6月12日月曜日

メイゲツの水耕栽培

今日は以前サボテンの記事で写真だけちらっと写ってた、
メイゲツのその後をお知らせします。


キンシャチの上に写ってるのがメイゲツです。ボケてるけど。

メイゲツもキンシャチ、キンセイマルと同じ時に
100均で買った多肉植物で、太めの茎にポツポツと
分厚い葉っぱがついてるのが特徴的です。


メイゲツの挑戦と失敗


メイゲツはサボテンと違って細身でスッキリした印象が強いので、
普通に植えると若干印象が薄いかなー

ということで、

こんな感じで、瓶に水と吸水性のビーズを入れその中に植えて
半水耕栽培みたいなことができないか試してみました。

根の部分は、以前紹介したキンシャチの水耕栽培のときと同様に
切って干してからにしてます。
以前の記事:水耕サボテンはじめました

が、いつになっても根は出ず、元気なさげな状態が続くこと1ヶ月。
このままでは根っこから腐ってしまうかもしれないので、この方法は諦めることに...


メイゲツの水耕栽培

吸水性のビーズを入れた状態では、根が伸びなかったため、
ビーズを減らし、普通の水耕栽培と同様の状態にしてみることにしました。

根は茶色くなってしまっていたため、
一度すべて切ってしまった方が良いかもと考えましたが、
試しにそのまま水につけ、根が生える様子がないか観察してみました。

すると、数日後

根が生えました。

どうやら、根の周りに吸水性のビーズがあると
うまく根を伸ばすことができなかったようです。

水耕栽培で、容器の中に何か物を入れてアレンジしたいという場合は、
根の邪魔にならない範囲で物を入れるのが良いのかなと思います。

それにしても、1ヶ月も根を伸ばさないで枯れずにいるって、
多肉植物って生命力すごいですね。


2017年6月8日木曜日

瀬戸内ぶらり一人旅(現実逃避の旅)-後編-

どうも、かじやです。
先日の前編に続き後編を投稿します。


2日目
四国(続き)

落合集落

かずら橋を見たあとはかかし村に向かいました。

東祖谷に入り、Googleマップを頼りに、車で走っていると
工事中の信号待ちで前方にある山の斜面に集落らしきものを発見!


近くに駐車場など見当たらなかったのですが、
反対側の山に展望台があるようだったので、寄り道してみることに。

集落に近づくとかかしがちらほらとありました。
そのまま反対側の山をしばらく登ると、展望台に到着。


展望台からの眺めは最高です。
なんかマチュピチュっぽい。

この集落は落合集落といって、
国選定重要伝統的建造物群保存地区になっているそうです。

集落の高低差は390mもあるんだとか。

建物は江戸時代の物もあるみたいです。
集落内を散策してみたかったりする気持ちはあるんですが、
近くに駐車場が無いようだったので、展望台から眺めるだけにしておきました。


展望台にもかかしが。
海外からの観光客の方たちですかね?

ちなみに展望台には車が2台位駐められるスペースと、綺麗なトイレがありました。

かかし村

落合地区から剣山方面に向かうと、見えてきました「かかし村」

かかし村の中には駐車場など無さそうだったので、
村の端にある登山口の駐車場に車を駐めさせてもらい、徒歩で村の中へ。


村の中を川が流れているんですが、水はとてもきれいでした。


あっちにも

こっちにも

村の中の色んな所にかかしがいます。
が、人は殆ど見かけません。


金髪の方はNHKのあさイチで紹介されてたパックンかかしです。
アメリカ大統領ではない...はず。


小学校に続く橋だと思うんですが、途中で崩れてました。


橋の手前で復旧作業中?です。

あまりにもかかしが多くて、何も知らずにここに来たら結構怖いような...

そんなこんなで、かかし村を通り過ぎ、さらに剣山方面へと進みます。


奥祖谷二重かずら橋


先程のかずら橋とは別の奥祖谷のかずら橋です。


昔は13もかずら橋があったんですね。知らなかった。


これは野猿(やえん)という人力ロープウェイ?みたいな乗り物です。
写真が見にくいですが、奥の小さい屋根付きのかごみたいなのに人が乗って、
自分でロープをたぐって進んでます。


橋がかかっている川はかかし村の上流なだけに、とてもきれいです。


二重かずら橋の次はうどんを食べに香川に向かいます。


剣山方面に向かい、国道438号線を通って山を越えます。

ここで、急に車のラジオが鳴り出してちょっとびっくりしました。
まさか徳島で山口のラジオが入るとは思ってなかった。

当然ですが、山を降りていくと入らなくなりました。


香川 と うどん

途中諸事情により、つるぎ町で寄り道しつつ438号線で香川県へ。

香川県に入ってすぐ、「道の駅ことなみ エピアみかど」に寄り道して温泉に入りました。
湯加減もちょうどよく、アルカリ泉のヌルヌルが気持ちよかったです。

で、当初の目的であるうどんを食べに行こうと思ったんですが、

手打ちうどんの店がことごとく開いてない...

香川県に入ったのが夕方5時頃だったんで、お店閉まっちゃってました。
つるぎ町での寄り道が想定外でした...

開いていたうどん店は「はなまるうどん」くらい...

ですが、下関には丸亀製麺はあってもはなまるうどんは無いので、
はなまるうどんでも良しとしましょう。讃岐うどんには間違いないしね!

ということで、丸亀市のはなまるうどんで、肉うどん食べました。
初めて行ったんで、セルフ方式に若干困惑しましたが、
とても美味しかったです(笑)香川まで行ったかいがありました。たぶん。

うどんを食べ終わったので本州へ。

瀬戸大橋を渡って岡山へ向かいます。


途中のPAで車中泊しました。
にしても、瀬戸大橋ってでっかいなー


でかすぎてなんかエヴァ思い出した。
朝靄のむこうに橋の先が消えていってるって、どんだけ長いんだ...
なんていうか、人が作ったものじゃないようなそんなイメージです。


3日目
本州!

岡山 後楽園

岡山は...都会だし、たいして見るものないかな...(おい!)
と思ってたんですが、日本三名園の一つ後楽園があるのは岡山だったんですね。

本物の日本庭園ってやつを一度見てみたかったので、後楽園へ。

意外にも朝7時半から(冬場は8時から)開園だそうなので、
朝から行ってみました。


ひろーい。そして芝が超きれい。
奥に見えるのは岡山城です。

園内を流れている小川がまたすっごくきれいです。

池があって木の橋がかかってたり。藩主様センスいいな。

柳の木を支える棒も木や竹を使う辺りに、ただならぬこだわりを感じます。


この岩は、江戸時代に大きな一つの岩を90数個に割って運び、
元の状態に組み上げてあるんだとか。石工すげーな


建物の中を小川が通る流店という建物。

流店からの眺めはとても涼しげ。

池の中の島に掛かる橋。

小舟もあります。
停めておくところに屋根があるあたり、さすがですね。

どこも手入れが行き届いていて、
他にも息を呑むような所がたくさんありました。

一度行ってみて損はない、訪れる価値のあるところだと思います。

朝の園内は静かで、ゆっくり歩くと気分転換にもなります。
途中から中国の観光客の方がたくさん来られて賑やかでしたが。


後楽園の次は初日ミスって定休日だった大和ミュージアムに再び向かいます。


広島 呉へ

途中福山のPAで尾道ラーメン食べました。
スープに白胡椒がよく合う。美味しかったです。

福山のPAに咲いてたバラ。


大和ミュージアム

戦艦大和についての資料館です。

大和に関する資料が多数展示されてます。
大和がなぜ作られ、どう使われ、なんで今海の底に沈んでいるのかよくわかります。

他にも、ゼロ戦や人間魚雷回天などの資料や復元した機体などが展示されてました。


ゼロ戦。不時着して沈んでいたものを引き上げて復元したんだとか。

回天と右の人が覗いてるのがその潜望鏡。

潜水艦後部に開いてる穴は、ロケット弾の不発弾が当たったものなんだそう。

私が行ったときには、呉市の無人潜水艇による、
海底に沈んでいる大和の調査の結果とかも特別展として展示されてました。

また、2階には船がどんな原理で浮くのか?どうやって作られるのか?
といった、子供向けと思われる展示もありました。
見やすい資料だったのでついつい見入ってしまいました(笑)

大和ミュージアムなかなかおもしろかったです。
あっ、fannyじゃないですよ、interestingの方です。

一人で行って4時間ぐらい滞在してしまいました(笑)


道の反対側にある海上自衛隊呉史料館にも行ってみたかったんですが、
時間がないのでまた今度にして、その後下関に帰りました。

以上です。

読んでくださった方、ありがとうございます。

ではまた~


2017年6月6日火曜日

瀬戸内ぶらり一人旅(現実逃避の旅)-前編-

どうも
暇人のかじやです。

↑なんかskyrimの名前っぽいw

試しにGoogle翻訳使って英語にしてみると、
暇人は a leisure person らしいから
「暇人のかじや」 は
Kajiya the leisure person とかになるのか?なんかそれっぽい!
今度skyrimでキャラメイクする時つかおうっと

まあそんなことは置いといて、

最近skyrim SE ...
最近手打ちうどんにハマってます。

しかし、本場のうどんがどんなもんかよくわかってないw

というわけで、

うどん食べに四国へ行ってきました(笑)


といっても、香川に直行・直帰じゃ面白くないんで、
広島→愛媛→高知→徳島→香川→岡山→広島
と2泊3日で移動しました。
(途中高速で素通りの県もありますが...)


↑地元版のもっと細かいやつとか作ったら面白そう

1日目
広島 呉・尾道

初日は呉の大和ミュージアムに行ったんですが、
平日だったから人が少ないのかな?
と思いきや、定休日でしたw

皆さん、お出かけの際は定休日は確認しておきましょう。
ということで、向かいのイオンで買い物をして、尾道へ。


尾道は千光寺公園とその周辺の坂道・商店街をぶらぶら、
千光寺公園の駐車場は有料ですが、一日定額でした。

千光寺は丘の上にあって尾道を一望できました。

また、千光寺からはロープウェイもあります。
が、今回は乗らずに、坂道をぶらぶら。



The尾道って感じの坂道。
この季節の上り坂はきついです...
ロープウェイ乗ればよかったかな...


商店街から少し外れた路地もいい感じでした。

尾道をしっかり観光するなら、
電車+徒歩または自転車でもいいかもしれないですね。

その後、しまなみ海道へ。

向島にある旅館河野温泉で温泉に入って、
道の駅にて車中泊です。

ほんとは、高速のPAで泊まるつもりだったんですが、
蒸し暑いので窓を少し開けておくと、蚊がたくさん入ってきて、
コンビニに蚊取りを買いに行ったので、最終的には道の駅で寝ました。

車中泊では蚊などの虫対策は必須ですね。

2日目
四国



早朝のしまなみ海道。
しまなみ海道は徒歩や自転車でも海を渡れるみたいなので、
今度は自転車持って島中探索してみよっと。


昨日の蚊のせいで寝不足ですが、
外が明るくて寝れる気がしないので移動開始。

愛媛で今治のタオル美術館に行こうかと思ってたんですが、
開館まで時間があるのと、調べてみるとタオル美術館のタオルは
今治タオルではないようだったので、また今度にすることに。

高速に乗ったまま高知県を素通りして、徳島へ。
高知は前に四万十川めぐりをしたので、まあいっかなってことで...

徳島県三好市に到着。

この間NHKのあさイチで、三好市の放送やってたから
三好市に行ってみたかったんです。

小歩危を通って大歩危へ。


大歩危峡です。
川下りとかもやってるみたいですね。
今度来たら乗ってみたいな。


向こうに見える建物が道の駅大歩危です。
三好市はこなき爺の発祥の地らしくて、道の駅大歩危には妖怪屋敷があります。

が、今回は行ってません。

大歩危には駅があって、一日3便ですが、列車が通っているので、
また今度、列車で観光に来たときゆっくり見てみたいと思います。


ちなみに、休日は観光列車も運行しているようです。

大歩危から今度は、かずら橋がある祖谷(いや)に向かいました。


駐車場に車を止めて、歩いていると、見えてきました。


かずら橋って有料なんですね...
3年に一回架替えとかしてるそうなので、結構お金かかるのかな?


葛の中にワイヤーが見えます。


意外と足場に隙間が多いんですね...
水面から14mの高さ。高いところ苦手な人には辛いかもです。


かずら橋周辺の食堂があったので祖谷そばを食べました。

祖谷そばは、そば粉がたくさん使われていて小麦粉が少ないので、
ボソボソした食感で太くて短いのが特徴なんだそうです。

普通のそばとは一味違って美味しかったです。
おみやげにも買って帰りました。

次は「かかし村」に向かいます。

長くなったので、前編はここまでです。

近いうちに後編書くので、
よかったらみてねー

では、また。